2011/08 report

第93回 定例活動報告
「東の森(8月21日 第3日曜日)」

全体報告<大日向>

雨でも集まるんデス.JPG雨でも集まるんデス!朝方は所構わずの雷雨でした。こんな時やれるのかの問い合わせが窓口に殺到したようですが、窓口では信念の一言「ぼんぼりは雨が降りません!!」。凄いですね、20名が集まりました。

テラスは雨模様、山は水を含んでこのままではびしょぬれになります。シートで屋根を張り、空を眺めて気持ちがなえますが、そんな時「道を作るぞ!」の掛け声でピリットします。声かけ人がいるとか勢いが出ますが午後もそうでした。昼食後の弛緩した雰囲気の中で「さあ山に入るぞ!」。

DSCF0598.JPG道路チーム(別記)と山の見回り(別記)とに分かれました。夏の山は草木が繁茂し、霧の中深山幽谷のたたずまいを見せてくれました。ハイキングコースの途中から現在作業中の場所が眼下に見え、位置関係がようやく確認でき、午後には森林整備班(別記)が下から一点突破で尾根まで到達しました。ハイキングコースまでずっとヒノキが植えられており、まだまだ楽しみ?が続きます。道路は50メートル位でしょうか、作業道路が出来ると歩くのが楽だと、ある人の実感でした。

作業は通常より早めに終わりとし、直帰組、温泉組、懇談組とに分かれ、アフター5は温泉組も合流していつも通りのパターンで一日が終わりました。

炭焼
確認できただけでも作業エリア内には5か所の炭焼き窯跡があり、いづれも石を築き上げた立派な物です。かっては炭焼きを生業としていた事を偲ばせます。
私どもは木の再利用ということで炭焼きに挑戦しています。
炭は暖房・バーべキュー用、灰は肥料に、そして木酢液は希望者に分けています。衣服に付着した煙の臭いは我が家で評判が悪いですがこれも環境貢献として我慢して貰っています。秋口には炭焼きを予定してますが、静かな山里に煙がたなびくのを眺めるのはまるで絵を見ているようです。

DSCF0599.JPGブルーシートを広げてまずは屋根の設置から.JPGまずは屋根の設置から屋根完成!.JPG完成!

活動報告<赤井>

雨のお散歩行ってきまあす.JPG雨のお散歩いってきまぁす 山見回り報告

7月の見学の時は柞道を鉄塔まで行きました。
今回は、全容把握と思い山見回り隊に加わりました。

竹林から道を斜め上方にとり(第2ははそ道)、大小の炭焼き釜跡を縫うようにくねって稜線へ出る。思った以上に明るく開けているのは皆さんの努力の跡か?

稜線に出ると東電の巡視路を左上する。けっこうな急斜面。見上げる鉄塔の高いこと。さらに登るとその鉄塔の頭がすぐ後ろに見える。

下から見た時はそうでもなかったが登ってみると相当な高度がありそう。(あとで地図を見ると基地が標高300mで100mくらい登ったと思われる)そして、ハイキング道に合流。尾根を下ると竹林の谷の鞍部。ピークをひとつ越して基地の上部。煙のにおいが杉林を縫って登ってくる。

なため(鉈目) 作詞・作曲/小林 碧  明治大学体育会ワンダーフォーゲル部部歌

森深く 迷い辿れば 古きなためは 導きぬ
人の心の しみじみと なつかし うれし こ暗きみちに

岨茨 いかにありとも つとめ開きて 共々に
愛のしるべを 刻みつつ 仰ぎて行かん 真白き峰を

鉈目(なため)とは、山での道しるべ・目印・標識の為に鉈で樹木の目立つ所に切り込みを入れたもの。
一般の登山用というよりも、主に猟師が個人的な目印や縄張りを主張する為に刻んだもの。猟師ごとに意匠がある。 

*(http://youtu.be/LqEdaY904uk より引用)

いや、けっこう広くてやりがいのあるぼんぼりの森でした。


活動報告<冨澤>

シュウカイドウの見ごろ間近.JPGシュウカイドウの見頃間近山見廻り組み・・・開始以来山の【外縁】を初めて歩きました・・・
特に東側一帯

ははその道の終点は【右端最下段の鉄塔】
その先は集落入り口の神社の裏の杉林。
城山の稜線の支尾根であったのだ。

上記の鉄塔から城山の稜線までは可なり有った。
たぶん竹林の上部とは思っていたが
稜線上には杉や桧の林地がかなりの広がりを持っていた。

支尾根を大分登った処に<城山>への標識が立っており
それおさらに西へ辿ると秋川へ降る標があった。
基地の炊煙の匂いが漂う辺り・・・。
午後から出かけた竹林の上部の杉林はその下側であった。

外縁をひと回り辿るのは一番最初に行うべき事であった。



土木班活動報告<北山>

IMG_0432.jpg8/21は私が「ぼんぼり山の会」に入会して初めての雨降りの日になりました。今まで雨に遭遇しなかったのが不思議なくらいです。雨の中での活動を想定したら、結構持ち物が増えてしまいました。「こんな日に山に入る人が他にいるの?」という家人の不審な目線を感じつつ家を出ました。

集合場所に行ってみると「ぼんぼりはどんな天気でも活動する!」という会長の言葉通りいつものメンバーが揃っていました。土木班の空気が若干ユルイのが気になりました。テラスでも「コーヒー飲んでから」とか言ってましたが、親方連をせかせて、現場に行きました。取敢えずちょこっと先までやってみるかということで、なんとか作業開始。

道路.jpgしかし一旦ギアが入ったら止まらないというか、ベテランの二人は、ちょこっとどころかどんどん進んでいきます。気が付いたら、あっという間に予定していた階段の処を超えて、20メートルくらい進んでいました。いつもと違って昼食でテラスに戻ったのは我々が最後でした。

午後は「山回り班」からお二人が参加、お二人とも極めてまじめ、手抜きなし。午前中の倍くらいのスピードで前進、ついに目標地点が確認できるところまで到達してしまいました。ひょっとしたら次回の作業で完成してしまうのではというくらいです。

完成した山道に立って辺りを見回すとテラス辺りからは分からなかった林の様子がよく見えて、素人目ながら、結構伐採対象の木があるように思えました。

DSCF0602.JPGDSCF0603.JPGDSCF0604.JPG

ボサ刈り班活動報告<冨田>

今日の作業予定は、ぼんぼり川景観保全作業でしたが、朝方まで久しぶりにまとまった雨が降った関係で、いつも緩やかな流れのぼんぼり川も増水しており、安全面から川での作業は中止となり、いつものぼんぼり山での作業となりました。

ぼんぼり川景観保全作業とは、ぼんぼり川と川に沿う道路との間の法面部分のボサ刈を行います。藪だらけで川原が見えないと谷間にゴミを投げ捨てる輩がおり。また、ゴミを回収する際にもボサ刈りされてあった方が良いので、夏の活動日1回をあてる恒例作業になっています。普段は山の奥で行っている作業ですが、ここでの作業は地域の方や一般の方にも作業前と作業後が見てわかり、ゴミ捨て防止にもつながります。法面はかなりの急斜面なのですが、山での作業で鍛えたところをお見せ出来なく残念です(テヘ)。

なんか幻想的.JPGなんか幻想的午前中は、山の見回りを兼ねて、仲間と山を一回りしました。晴れた日に回った際には、スカイツリーが見えるなど、遠くの景色に目がいきがちですが、曇りで所々に靄が掛かっており遠くが見えない分、近場を良く見る事が出来ました。現在、ボサ刈りを行っている地域を尾根側から確認する事が出来たり、ここは岩が多いから作業時に注意が必要など色々と皆で確認する事が出来て良かったです。瀬音の湯はあっちの方こっちの方やテラス(基地)へは何処で降りるなど、にぎやかな道中になりました。

今日はうどんだよ~.JPG今日は煮込みうどんだよ♪お昼の汁物、朝の集合時には、具無しのお味噌汁との事でしたが、8月に驚きの煮込みうどんです。急に涼しくなったので・・・。具沢山の煮込みうどん、うどんの玉そんなに担ぎ上げて重かったでしょ。若手の○田さん・○井さんがお休みなのに、その量はちょっとキツイと思われましたが皆で完食でした。(オイ)

午後から数名で、ボサ刈り作業に入りました。尾根から見て駆られた者が一点突破で尾根まで到達です。私は隊のお尻について林床整理(倒した木々の枝を払い、2~3mの長さに切って、大きな木や切り株に掛ける作業)を行いました。ボサ刈り・林床整理された斜面は移動しやすいです。
見た目にも整理された綺麗な景色になります。

傘さして切るんか~っ!.JPG傘さして伐るんか~っ!DSCF0600.JPGガソリンの力を借りて着火!こじんまり食べる!.JPGこじんまり食べる…

DSCF0605.JPGホタルブクロDSCF0601.JPGサンショウ終わりの会.JPG終わりの会 お疲れ様でした

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第92回 定例活動報告
「東の森(8月6日 第1土曜日)」

全体報告<大日向>

DSC_1733_041.JPG結果的には高温多湿、無風、蚊とぶよ、そして雷とおそらく条件の悪い日の五指に入る日でした。それでも森の方が良いと云う人が19名も集まり感謝です。

主な作業は同じことの繰り返しでの除伐・ぼさ刈り(別記)はどんどん作業場が上の方に上がっていきます。たどり着くまでに既に大汗ですが、沢山のぶよと蚊が作業者を取り囲むように飛んでいるのを初めて見ました。欠損木も50本近く切り倒したとの事ですがまだまだです。

テラス周辺では土木班変じて工作班(別記)に変身…樹皮と木片を組み合わせての作品は民芸調のお店では大喜びしそうです。高級銀杏まな板も20枚に、また伸び放題の夏草もきれいに刈り取られて立秋を迎えます。

楽しみにしていた秋海棠の柔らかい花芽が食いちぎられてしまってました。
猿の仕業でしょうが残念です。

農産物軒先購入はなす、ミニトマト、ピーマン、おくら等季節の野菜でした。
あふたー4は いつもの場所で11名が集まりましたが地元の盆踊り大会があり賑やかでした。又来週には盆堀地区での盆踊りがあり暑い夏もそろそろ幕引き?になります。

ぼさ刈り班活動報告<松川>

DSC_1813_047.JPGビショビショ!

猛暑日の6日は広島へ原子爆弾が投下されて66年にあたる。
66年は私の年齢だ。作業とは全く関係はないが…?

さて今回も前回の続きで徐伐作業に取り掛かる。竹林の右上部が作業場所で急勾配に息が切れる。チェーンソーを持つ手が右になったり左になったり…

DSC_1817_048.JPG上のほうは小さな常緑樹等はほとんどなくなり、間伐と言っても過言ではないほどだ。それにしても暑い。湿度も高い。風もない。3拍子揃っている。
作業が終わった時には、作業靴(登山靴)の中までも汗でグショグショ…
こんな経験は初めてだ。こんな時に熱中症が起きるのであろう。自分の事は自分で管理することが求められる。決して無理をしないことだ、と自分に言い聞かせる。

11時ごろTさんがコーヒーサービスに来られた。まさに命の水だ。
昼休み時に西の方からカミナリが聞こえてきた。幸いにも雷雨とはならずにすんだ。
今回も腕カバーを忘れてしまい、名前はいいませんが綺麗な女性から借用させていただいた。洗濯もせずお返しして恐縮している。
私の老人力もますます磨きがかかっている?



活動報告<清水>

森はグッズの宝庫  ~ぼんぼり工房~

DSC_1774_043.JPG今日の基地周辺は、いわばぼんぼり工房のようだった。依然して続く、まな板の製作。寸法を合わせて切断。ベルトサンダーで磨き上げていく。きょうで25枚ほど完成。桟木を挟んで完製品が積み上げられていく。全部できれば40枚を超えることになる。素材はイチョウ。高級品だ。仲間が「サワラだったかな? どこかの店で見たら7,000円台だった」とか。まな板として最高級品のイチョウの材だから買えばもっと高いかもしれない。それが40枚もあればかなりの金額になる。ただ頭の中で価格をいくらにするかを決めるのは自由。問題はそれが商品として売れるかだ。もともと遊び半分どころかすべて遊びなんだから結局は「出来たぞ~。欲しい人はき持っていけ~」というところに落ち着く公算が大きい。

そして基地ではまたまた新しいものの製作が始まった。森には幾らでもある材。これを使って今日は実用性の全くない装飾品としてのスコップや鍬造りが始まった。建前は、山に入ることもきつくなっても、このぼんぼり活動にいつまでも参加することができるための楽しい作業も考えておく必要があるとの思いからだが、自分の趣味の一環であることも否定できない。「そんな失礼な、俺はいつまででも森で作業できるぜ」という人が沢山いることの方が好ましい。

DSC_1770_042.JPGともあれ、まずは材料探し。柞の森で以前、太くて高い朴の木やケヤキなどを伐採、玉伐りしたので、その皮をはがしに行った。幸いなことに朴の木はイチョウと同じように生命力が強い。玉伐りして放置してあってもそこから新芽が吹いている。腐っていないので、タテにノミで切り口をいれ、慎重にバールを使って皮の奥に差し込み少しづつ持ち上げていくと綺麗にパカッと皮がむけた。皮の内側はまだ水気を充分に含んでいる。2,3枚を基地に持って帰りいよいよ加工。Nさんと二人でジグソーや鋸を使ってスコップ(剣スコ)と鍬の先端部分の型に切る。ベルトサンダーであたかも刃が付いているかのように角を削る。これでスコップや鍬の金属部分完成。

DSC_1799_046.JPGそれではと、今度は柄になる部分を探しに森の中へ。鍬はともかくスコッブの柄は枝が二つに分かれていることが必要だ。ただ作るだけでなく、材料探しも森での遊びのだいご味だ。柄にはケヤキの枝が適している。ケヤキの樹形の特性で樹木の股が鋭角に分かれるからだ。枝が鋭角のため足が挟まって登ろうとすれば極めて登りにくい木だが、こんなことに使うには実にいい木だ。おまけに結構堅い。伐採して重ねられている中からようやく二股のものを見つけたが途中から曲がっている。かえってこのほうが装飾品として面白そうだ。これも基地まで持って帰り加工。先端部分と柄の部分をネジでドッキングして完成。結構な装飾品だろうと自画自賛。

DSC_1857_049.JPGまだまだ、持ち帰った朴の皮は沢山ある。仲間の一人がお面もいいねと言いだした。目や口の部分をジグソーで繰り抜き、切り落としの材で眉毛をつけ鼻もつける。なんだか半分ばかばかしいが、いい年をして皆で楽しみ始めた。「口ひげもいいね」ということでこれも材を森に探しに。仲間が探してきたのは山棕櫚の葉。短く切って鼻の下にドリルで穴をあけ葉の元を差し込む。ひげと言えば言えないことはないが、むしろ鼻毛のように見えないこともない。「まぁ~いいかぁ~」と。一応、出来上がったお面を柱にぶら下げた。仲間は勝手に「ぼんぼりの森の神様だ」とか。

次回は棕櫚の皮を使って髪の毛に、メガネを針金でくり完成の運び。会の長老にいい加減なノリトを上げてもらって魂でも入れようかと思っている。当然、そこには多めのお神酒が・・・。「最近はお神酒も冷えたビールを使うらしい」とか誰かのいい加減な声。「猛暑のうちにお神酒のお供えをしないと神様のご機嫌も悪くなっちゃうかもしれない」「じゃあ、森の神様じゃなくてアルコールの神様かもしれんぜ」など。そんなことを言い合っているうちに仲間の一人が急に「いいじゃないか。ピッタリだ。この神様は、木精・・・木の精つまりアルコールの神様でもあるわけだ」すると別の一人が「神様にそんなこと言っていると目がつぶれるぜ。お前の言う木精はメチルアルコールのことよ。飲める方は酒精と確か書いたはず、エチルアルコールよ」と。こんなたわいもない冗談を織り交ぜながら、今日のぼんぼり工房の楽しい時間は過ぎて行った。


DSC_1866_050.JPG汗だくでメンテナンスDSC_1785_044.JPG今日の一杯DSC_1862_051 ab.jpg物置に謎の白い×印…     コガタコガネグモ(?)

DSC_1793_045.JPGDSC_1742_040.JPGナツズイセンDSC_1758_039.JPGシュウカイドウ

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