2010/8 report

第71回 定例活動報告
「東の森(8月15日 第3日曜日)」

全体報告<大日向>

第三定例活動日は8月15日、終戦記念日と重なってしまいました。65年前も暑かった!?でしょうが今日も暑い!武蔵五日市駅にたどり着くだけでもよれよれですが、それでも13名が集まりました。
01朝礼を終えて戦闘開始!.jpg朝礼を終えて戦闘開始!
終戦直後 御近所衆と当時の大型トラックの荷台に鈴なりになり、数キロ離れた湖水に遊びに行きました。荷台で姉さんかぶりをしたおばさんが戦争が終わったんだと大声を上げていたシーンだけを何故か覚えています。解放感があったのでしょうが、森も汗だくになりながらも全てを解放させる力があるようです。
作業はひきつづきのぼさ刈り(別記)、テラス周辺で作業(別記)とに分かれました。全てが全身汗!です。

例の浮き石の視察に地元自治会長が見えました。
浮き石とは
今年の大雪、大あらしで岩場に貼りついていた樫の木が根元からそげ・倒れ、何故か根株に大きな石が鎮座してしまった。落ちると最悪ふもとの民家直撃もありうるかもですが、行政は山主が処理すべきとつれない返事だったそうです。
一か月ぶりに見る根株は心なしか痩せてきているようです。見ると聞くとは大違いで自治会長も事の重大さを理解してくれたようで、さっそく対応を考えるとの事ですが、ボランティア団体としてはお手伝いできる事はしますと返事をしました。

02巨石、おーこわ.jpg巨石、おーこわっ!04ウロがすごい.jpgウロがすごい04根こそぎいっちゃってます.jpg根こそぎいっちゃってます








暑さ対応の濃い目の味噌汁は何杯かお代わりし、コーヒーも砂糖を沢山入れて美味しくいただきました。森の整備をする人達、それを支えるバックヤード、その両方がうまくかみ合って森林ボランティアも成り立っていきます。

川上・川下の経済交流、野菜の直販も順調でした。
9月定例は今日ほど厳しくはないでしょう。秋に期待です。



ボサガリ報告<冨田>

武蔵五日市駅に集合した段階で、ものすごく暑いのです。

前回(川原で素麺を食べた際に)使用した道具(鍋やポリ容器)を手分けして、山の中腹にある基地に運び上げました。上げ終えた時には、「本日の作業終了」としたいくらいでした。そんな事もあり、作業の支度(身なりを整えるの)に時間がかかり、少し遅れ気味で皆に付いて行き、本日の現場に到着です。既に、高い所に移動している方もおられました。

極力、体温が上がり過ぎない様にこころがけますが、整理する為に持ち上げる10cm程の丸太も切ったばかりは水を含んでいて重く、ツイツイ熱くなってしまいます。また、場所によっては日が当る中での作業になる為、注意しながらゆっくりと進めました。

15分程作業を行う毎に、日の当たらない腰掛けられる場所を選んで座って休憩をとりました。腰掛けて向かいの山を眺めていると汗が引き楽になります。作業には9名が入り、右手(鉄塔側)は尾根まで、左手は山が高い分、尾根まで届きませんでしたが、綺麗に刈れました。

飲み水ですが、山の中で3ℓとり、帰りの駅と乗換の際に1ℓで計4ℓとりました。帰りの1ℓは、人によってはビールになる方も、暑い中で頑張ったのですから、そらー美味しいですよね!


05下草が増えた基地周辺1.jpg下草が増えた基地周辺08シュウカイドウ群落ができました.jpgシュウカイドウの群落ができました143ゆずが実をつけました.jpgユズが実をつけました




基地周辺整備<清水>

森林整備開始時、密林のように荒れ果てていた基地周りりの森も間伐、除伐の成果が表れ木々の間に陽がさすようになった。そのため林床にも下草が生え、本来の森の姿になってきた。みんなが力を合わせての結果だからうれしい。

8月15日。お盆本番。職人さんは「お盆に仕事をすると地獄の釜の蓋が開く」といわれ、お盆期間中の仕事はしない。そんな中で森林整備作業などしてはいいのかな? と、ほんの少し思ったが、おれたちの作業は「仕事」ではなく「遊び」と思えばいいのだと自分に言い聞かせて森に向かった。

07テラス裏 After.jpgテラス裏 After 階段現る06テラス裏 Before.jpgテラス裏 Before明日は何をしようかと前日考え、基地回りの草刈りをすることにした。思った通り基地回りは夏草が伸び放題。間伐で木を間引き樹間を広げ,陽があたるようにした外科的手術も効を奏し、待望の下草が生えてきたと喜びもつかぬま、今は暑苦しい状態だ。基地のテラス前の柚子林をまず刈り込み、そのあと後ろ側の山の尾根に向かって刈りこんだ。三年ほど前作った尾根に向かう直線的な階段も現れてきた。いつも見える状態にしておかなければ誰も通らない。その結果が林床を踏み荒すことになる。階段を歩いてみるとやっぱり斜面を歩くよりはるかに楽だ。その当時、結構上の方まで作ったから後はそこからさらにつないで東に延ばせば第二東名ならぬ第二竹のこみち、ははそ道になる。今は暑いから、秋ごろから始めようかと土木班で相談した。

09炭窯周辺 Before.jpg炭窯周辺 Before10炭窯周辺 After.jpg炭窯周辺 Afterシュウカイドウ.JPGシュウカイドウ










下草が増えるに従って、下草の中に「秋海棠」の群生も出現。このまま大事にすればどんどん増えそうだ。草刈りによって森はより明るく、そしてなんとなく広々としてきた。そうして風が通る涼しげな風景となった。

草刈りの傍ら、基地の第二倉庫の屋根を修理。平成22年の大改修。ちょっと大げさか。この倉庫の屋根はただの物置の屋根とはちょっと違う。孟宗竹を半割にし、並べてその上にこれまた半割にした竹をかぶせていく。これで雨漏りなどしないはずなのだが、どこか一か所、洩るところがある。協議の結果、竹の屋根を後世のため残すことにした。したがって上にビニールの波板を敷いて雨水はその上を流すようにした。ボッカのオッチャンは「これで永久的?」と疑いの目を。この芸術的な屋根を後世に残そうという大きな計画とその文化的な価値が理解できなかったようだ(笑)。今回の報告も大げさになりすぎたような気がしないでもない。

13昼食風景.jpg昼食風景11物置小屋の屋根補修.jpg物置小屋の補修12われらの文化財遺産修理.jpg我らの文化遺産(!?)修理

15終わりの会.jpg終わりの会

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第70回 定例活動報告
「盆堀川(8月7日 第1土曜日)」

全体報告<大日向>

とにかく暑い!日本列島猛暑の連続で、何処にいても汗をかくのだったら森に来て積極的に汗をかこうと17名が参集しました。まして今回は盆堀川景観保全活動ということで渓流沿いの作業、さらに副食としてそうめんが出るとあらばなおさらである。

盆堀川景観保全活動とは河原から道路方向を見上げる.jpg河原から道路方向を見上げる
盆堀地区への入口大日影通りは盆堀川に沿って大きく蛇行し、おいしい湧水があることから頻繁に湧水愛飲者が訪れている所です。日当たりが悪く人家が無いことから、川に向けてゴミを捨てに来る不届き者がいて、地元自治会が年に二回にわたり、通りと川との間のゴミを取り除く羽目になっています。

当会では昨年、通りと川との間をを数百メートルにわたってぼさ刈りを実施し、これによりゴミの収集も容易になり、さらに今まで見えなかった盆堀川の眺めが見下ろせ、その結果ゴミを捨てる人が急減?したとの実績があります。今回もその延長にあります。

今日は景観保全作業、そうめん作り作業(別記)、樹木調査(別記)とに分かれました。
景観保全作業は昨年実施のエリアからさらに上流、下流と2班に分かれて作業を開始しました。渓流沿いは涼しいだろうとの安易な思惑は完全に外れ、道路側は風があるものの下るに従って無風状態となりいつも通りの汗だく状態となりました。杉の倒木も多く、T氏のチェンソーの音が小気味よく響いてました。

上から見た状況では下流エリアが比較的容易と思われましたが全く逆で下流メンバーはロープを伝って下りてており、前もっての実地調査が必要と痛感しました。
01 お昼の素麺会場はこちら.jpg昼の素麺会場はこちら
そうめんチームが何故かビールまで用意してくれ午後の作業が危ぶまれましたが、それはそれ午後も精力的に作業をし、ぼさ刈りエリアを広げました。来年は上流、下流がドッキングできれば渓流を見ながらの散歩コースはさらに充実します。

軒先販売の野菜は野菜高騰の折、前回同様にはけました。Tさんの話では近所の御高齢の御婦人から野菜の催促があったとの事で嬉しいかぎりですが、それぞれがメリットを受ける直販システムがうまく稼働していくことを願うばかりです。

Fさんが先日逝去された金児さんの写真集「ありがとう ねこさん」を作ってくれました。もっぱら写真担当で自分が作業をしている場面は少なかったですが、最終頁のファインダーをのぞいている本人の写真が印象的でした。奥様も喜んでくれると思います。

今日は丁度秋川祭りとぶつかり、アフター5は秋川音頭と踊りに浸りながら散会となりました。


柞の森の樹木調べ<草野>

ぼんぼり山の会の新たな作業地「柞の森」を最初に見たのは1月17日でした。
落葉広葉樹の多いこの森は冬ということもあり葉っぱが落ちて明るい森の印象でした。
そのときは木の肌、樹形でいくつかの樹種を判断したのですが確信がもてないもどかしさを感じました。そのとき判った落葉広葉樹は、ケヤキ、ホオノキ、ヤマザクラ、ミズナラ、シデ程度で、やはり「葉っぱ」がなければ難しいと感じました。「葉っぱ」があれば64%は判る(駄洒落です)。

そこで、この森の樹木調べを提案して7月18日と今回、調査を実施しました。
7月18日はBBQでしたので実質2時間程度、今回は4時間程度出来ましたので高木層の主な樹種を大部分調査することが出来ました。
09 ナンジャロその1.jpgナンジャロ その1
方法は、一本一本の樹肌と樹形を見てから、高枝切狭(3m)で葉っぱを採取します。樹肌と葉を写真に取り、葉は接写もします。それを専用の野帳(自作)に書き込んでいきます。とても一人で出来るものでなく前回も今回も高松さんにお手伝いいただきました。
高松さんには、野帳への記入と写真撮影のお手伝い、そして高枝切狭を持ち運びしていただき、時には高いところの葉っぱを老眼が進んだ私に代わり確認していただきました。

しかし、この森は手入れをしなくなってから40年ほど経っているため樹高が高く、密度本数も多いため枝葉は高いところにしかありません。今回は梯子も持参して梯子、我が身長、高枝切バサミを使いましたがそれでも7m程度届くのがやっと、太陽の光を受け光合成をちゃんとやっている健康な葉はなかなか取れません。しかたなく、不定芽(幹の途中などから普通には芽がでないところの芽)で判定するしかありませんでした。これまでミズナラと思っていたものがコナラであったことも今回わかりました。何せ紛らわしい葉が多く同じ枝でも違う葉がついているのもあります。

採取した葉はその場で図鑑を使って確認します。大まかな当たりをつけて羽状複葉などの葉の形や対生などの葉のつき具合、鋸歯、葉脈、毛などで判定するのですが、まともな葉っぱでないため変形が多く迷わされました。とりあえずの名前の候補をいくつか挙げ、あとは写真でゆっくり判定することになります。
10 ナンジャロその2.jpgナンジャロ その2
でもどうしても判らないものがありますので、次回チェンソーで伐採してどうしても見たい葉っぱがあります。とりあえず「ナンジャロ」と名付けた木が2つぐらいあります。チェンソーマンよろしくお願いします。

薮蚊がぶんぶん、急傾斜地で高枝切バサミを持ってお手伝いいただいた高松さんご苦労様でした。ありがとうございました。

前回の調査が13本、今回が25本ですが重複もありますので30種類ぐらいにはなるでしょう。でもまだ下木層には調べていないものがかなりありますので全体を調べるにはまだ何回かかかります。

できれば写真付の「柞の森の樹木たち」を作りたいと考えていますが全体の64%ぐらいで勘弁願うことになるかも。

写真はナンジャロ?の木肌と上空の葉っぱです。早く知りたい!!


素麺班<清水>

素麺の夏
前回の定例活動で誰かが言った。「夏はそうめんだ」と。流れに乗りやすい会のめんめん。すぐに賛成。そこで今回の定例の昼食時、トン汁がわりにそうめんを食べることになった。外で人が集まってそうめんを、ということになれば「流しそうめん」が相場だ。しかし、イベントでもなく仲間同士で食べるのだから、「流す人」と「食べる人」に分かれてしまうので「流しそうめん」をやろうという人など誰もいない。

02 プチBBQ ビールのツマミ♪.jpgプチBBQ ビールのツマミ♪「流しそうめん」は涼しさを演出するものだが、ここは清流の盆堀川の河原。ここにいるだけで涼しいはずだからただ食べるだけで十分。そこで予定した河原に降りて行った。盆堀地区で森林整備をし、盆堀川の景観整備をしているから、いつの間にか盆堀川の河原は自分たちの縄張りで、よそから人が来ているなどとの感覚はなかったが、行ってみるともう家族連の先客が何組もいる。道具をもって河原に降りたが、どうも雰囲気が合わないと上の道路にあがってしまい最初から場所探しになった。前回のバーベキューも同じだった。急な斜面を下って河原と言えるような場所を探しようやくの思いで場所を確保。簡単にそうめんを食す程度のことが最初から結構大変な労働になった。

03 こちらは素麺♪.jpgこちらは素麺♪それから買い出しに。この時はもう、そうめんより「冷たいビール、ビール、ビール・・・」という感覚があたまのなかを占拠。そうめんののど越しよりもっと強烈に。頭の中に「のどごし生」なんてレッテルの文字がチラチラ。結局「アサヒスーパードライ」を大量購入。「つまみも何か欲しいな」ということでウインナー、ハム、キュウリなどを購入。もちろん当初目的のそうめんも購入。スーパーの無料の氷を買い物袋に満タンに詰め込み、ビールをガンガンに冷やし、そうめんもできあがって昼食が始まった。

始まってみればお昼にちょっとそうめんなどという話はどこかに吹き飛びいつの間にか、前回のバーベキューに次いで、まるでミニバーベキューのようになった。川に入ったりしながら昼休みはおわり、半分近くの人は、盆堀川の景観整備のため作業に戻って行った。残りの人は河原でおしゃべり。河原でも思ったほどの涼しさではないと感じていたが上にあがってみたらとんでもない猛暑の日差し。大量に買った残りのビールに皆の手が又伸び出した。そうめんもビールの前には影の薄い存在となったが、それはそれで結構おいしかった。

04 食後のひととき ZZZ….jpg食後のひととき ZZZ…05 午後は会場周辺を整備.jpg午後は会場周辺を整備06 周辺の整備.jpg周辺の整備

07 周辺の整備…を監督!?.jpg周辺の整備…を監督!?08 終わりの会 暑くてグッタリ….jpg終わりの会 暑くてグッタリ…

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