2012/11 report

第127回 定例活動報告
「東の森(11月18日 第3日曜日)」

全体報告<大日向>

DSC_4695_2182.JPG昨夜の寒冷前線が去って冷気が残る朝は快晴、凛とした富士山が五日市線の車窓から見られて季節が変わった!と感じさせられました。柚子もぎということもあってか26名が集まりました。

柚子もぎ(別記参照)
桃栗3年柿8年柚子の大馬鹿17年?柚子の実がなるのは時間がかかる喩のようですが、柚子の里を目指して柚子の苗を植えて実り始めた頃には値段が下がりはじめ、かつ担い手の高齢化もあいまってそのまま放棄して数年…ぼんぼり山の会が年に一回柚子もぎをお手伝いして集荷場にまで降ろし始めて6年目となります。

今年の柚子は不作でした。何しろ花芽時が気がつかないうちに終わってしまったほどで、それでも日当たりのよい所中心に収穫して、去年の半分470キロを降ろしました。普段我々が接していない柚子畑は雑木が生い繁って日陰を作り、更に蔓が絡んで、それが柚子の木を痛めていて今後の課題です。

猿が先勝!
前回、前々回報告しているシイタけ栽培は期待に胸を膨らせてきたものの残念!猿の被害にあってしまった。地面に接する隅から侵入したようで今回は人間が猿に負けた!それでも二週間ぶりに成長しすぎた大きなシイタケが味噌汁、網焼き、更にお土産用とふんだんにふるまわれたのは大成功だった。次回は人間が勝つ!!。
アフター5も電車組中心に賑わいました。
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活動報告<野口>

11月18日の柚子もぎに参加しました、五日市の野口です。
ぼんぼり山に来るのは初めて。
佐伯さんからいつもすばらしさを聞いていたのでとても楽しみにしていました。
私はいつも日の出町のNPO花咲き村で活動しているのですが畑ばかり行っていて、たまに行く山は急斜面なのです。なので山というと「斜面がきついぞ!」というイメージなのですが、ぼんぼり山は基地までしばらく登るとはいっても傾斜がきつくないし、景色も開けていて明るくて楽しい雰囲気。

広葉樹も日の出よりは多い気がしました。紅葉が楽しめるっていいですねぇ。
肝心の柚子は、今年は裏年で収穫が少ないと聞いていましたが、それでも取り始めればかなりの量がありました。
果物の収穫は夢中でできるところが楽しいですね!
午後は枝打ちを見学しながら枝の片付けの手伝いなどしていました。枝打ちの作業を間近で見るのは初めてでした。どんどんきれいに明るくなる様子は見ていてもとても気持ちがよかったです。

それにしても一日枝打ち作業して1人1本。山の作業は地道ですね。
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活動報告<神津>

柚子の収穫作業
まさに柚子日和といえる初冬の澄んだ晴れ間が広がります。五日市に向かう車窓からは奥多摩の山の稜線が鋭くくっきりと見渡せ、富士山は羽二重をふわりと掛けたように真っ白です。初めての柚子狩りも手伝ってすっかり弾んだ気持ちで山に向かいました。地元自治会長のお宅で、長短の剪定鋏や背負い籠をお借りしテラスに登りました。

DSC_4717_2204.JPG2回連続の不参加で1ヶ月振りの山仕事です。木々の紅葉も盛りで、テラスから眺める向かいの山は常緑樹に赤、黄が混ざり見ていて飽きない色模様です。大きな声に振り向くと、椎茸がサルにやられたと報告有り。前回の大収穫に引き続き今日も楽しみにしてきた大きな椎茸が見事に地面に掻き落とされていました。犯人は猿。それも食べた形跡は見当たらず、口に合わなかったのか試食しただけのようで、慎重に作った囲いの隅を潜り抜け進入した様子が残っていました。見過ごすには惜しく丁寧に拾い集め昼の食用に廻しました。直径10センチを越す大物がたくさん。前、前々回食していない僕には垂涎ものです。

さて2班に分かれ柚子もぎ開始です。前年は1トンを越える収量があった由ですが、今年は不作だと開始前に聞かされました。柚子を運ぶ竹籠や収納プラスチックケース一杯が約20キロで、1000キロとなると50杯。つまり50回山から下の集落に担ぎ降ろす計算になります。今日は僕はボッカ役を期待されているので大いにやる気はあるのですが、果たして結果は?まあ山登りのトレーニングと割り切りましょう。

長い剪定鋏の刃先のゴム側を実に当て小枝を切り、傷つけないように枝を挟んだまま実を地面に持って来るのですが、要領がなかなか難しい。間違って実を踏むと強い香りが辺りに広がり清々しい気分になります。実の不揃いが気になりますが、ジュースになるのでノープロブレム。但し実から軸先が飛び出すことなく、丁寧に処理が必要です。商品価値が下がらぬよう、籠に積み込む際お互いが傷つかないように気をつけます。他の班の収穫が少なく終了後こちらに合流してから作業ピッチが上がりました。
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陽射しを樹間に入れるため不要の枝を切り、鋏が届かない高所の枝を落とし一気に収量を上げました。最終的に約500キロの収穫となりました。5年前だったら難なく籠をぐいと引き上げ一気に背負えたのですが、今夏の登山で膝を痛め回りの人に籠を抱き上げて貰い背にする体たらくで、些か忸怩たる思いでした。作業中に集めた枝の上で身体を一回転してころげ、腕にたくさんの棘の傷跡を付け仕事の証明を残しました。帰宅後入浴でしみた!

さて例会は毎回勉強になりますが、今回は「まな板には銀杏、柳、苞の木が最適」知りませんでした。Sさんに銀杏のまな板の切り落としを分けて頂きました。しっとりした触感です。友人に分ける積もりでしたが、女房が手放さなく断念。柚子と大椎茸も大好物で大の字が重なる楽しい一日でした。

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第126回 定例活動報告
「東の森(11月3日 第1土曜日)」

全体報告<大日向>

DSC_4586_2073.JPG今年の秋は短い?
冬の寒さを感じさせる朝でしたがそれでも動き始めると汗ばむ陽気!
19名が集まりました。

前回の定例で期待値が一挙に上がったシイタケの収穫(別記)、何と2週間のあいだにお化けキノコが出現!!美味しく戴きました。金網効果!!猿の群れが見られたが今回は無事。

尾根筋下での作業(別記)も軌道に乗り、隠れていたホウノ木の倒木もむき出しとなって互いに遠くのメンバーが確認できるまでになった。

我々に地元自治会長を紹介して森へのきっかけを作ってくれたS氏が本当に久しぶりに顔を出してくれた。井戸を掘ってくれた人だから丁重に森全体をご案内し、きれいになったとおほめの言葉を戴いた。

特に最初に取り掛かった通称演習林はあと一回間伐をすれば樹相が良いことからいわゆる「千年の森」の資格があると云う。戦後に植えられた人工林の中に隣地との境を示す為にご先祖様が切らずに残した樹齢100年以上の境界木が林立して、中には胸周り2メートル以上の杉もあってほれぼれする美形が多い。誰か幹回りを計って10年後・20年後にに再度計り直す奇特なご仁はいないかしら…。

かやぶき屋根のお住まいに住み、薪ストーブで生活し、畑作業三昧と云うロハスな生活を楽しんでいるという方からキュウイを戴き希望者に分けた。

アフター5はS氏も交えて談論風発で終わった。
隣の日ノ出町にはクマが出没しているがぼんぼりは猪、犬を連れたハンターが残念!手ぶらで下山していった。


活動報告<冨田>

都合が合わず1ヵ月ぶりの参加です。集合場所には仲間が集まり寒くなったねと話していました。仲間の車に乗せてもらい山に移動する途中で、参加できなかった先月行われた盆堀川景観保全作業により綺麗になった場所を車中から見ました。(参加したかったな…)

お水を汲ませて頂いているお宅に寄り仲間とポリ容器3個分を担ぎ上げます。ココは何時も大きな番犬が迎えてくれます。番犬なのでお互い少し距離を置いたお付合いで、お早うまた来たよとの挨拶に対して、ワンワン吠えます。

テラス(基地)に着き目に入ったのが30㎝程のお化け椎茸です。猿の腰掛の様に成っていました。担ぎ上げた水は汁物となり、お化け椎茸は焼き椎茸となり共に胃袋に収まるのであった。

DSC_4646_2133.JPG森林作業の現場は、引続き竹藪の右手の斜面です。かなり高い位置まで作業が進んでおり昇り降りがひと苦労です。一昨年の暮れに竹藪にて作業を行っていた頃にはこんな高い場所で作業するとは思っていませんでした。竹藪から見た右手斜面は藪だらけで空が見えませんでしたが、今は遠い尾根付近に空が覗けます。

作業はボサ刈り・間伐・林床整理です。以前は最前線で斬り込み番長としてバサバサと藪・ボサを切り捨て御免で前進していたのですが、年をとったせいかここ最近は、斜面を登る道中で切り倒された木の後処理と林床整理を行いながらゆっくり登る姿に、これも大切なお役目なので…。

DSC_4644_2131.JPG藪・ボサを刈込み切開いて、作業の取り回しが出来るようになると手鋸で細い木の間伐、その後にチェンソーで太い木の間伐となります。不思議なもので作業が進み風景が開けてくるとあの木も切っておいた方が良いなどと全体が見えてきます。
斜面は途中で岩場を挟んで左右に別れています。右側の斜面先端左側は山頂まで続いておりまだまだ先が長いようです。

今日は森林作業のお師匠さまが数年ぶりにぼんぼりの作業現場を見に来られ、アフター(飲み会)にも参加されるとの事で、何時もは寄り道せずに真っ直ぐ帰ってしまうのですが、飲みに行きました。秋川で19時半まで飲んで2時間近く掛って帰宅でしたが、久し振りで楽しかったです。
いよいよ次回は恒例(年中行事)?の柚子もぎボランティアです。


活動報告<藤川>

ウェルカム、ボンちゃん!

DSC_4655_2142.JPG今朝はまるでお見合いに参加するような気持でやって来た。これから自分専用となる新しいチェンソーにご対面するためだ。今まで使っていたチェンソーが壊れ修理中だったが、当会が軽量な新しいスチール1920を購入し到着したのでこちらを使わせてもらうことになった。
初めまして、宜しくお願い致します。今までのチェンソーと比べると大分軽く、腕力の弱い女性でも持ちやすい。ぴかぴかのチェンソーは無言だが、なんとなく私を受け入れてくれたようだ。

今日の作業としてまずは、同じ機種を使っている先輩から講習を受ける。使用勝手が違うため、起動に関するチョークや燃料口の締め方のコツなど説明を聞きながら、初めてチェンソーを使った時を思い出し心新たになる。この新しいパートナーに慣れるため、今日は本格的な作業はせず、倒木類の片付けを行うことにする。

DSC_4650_2137.JPG早速燃料を入れ、山へ入る。現在、森林作業班が手を入れている場所は、急斜面で作業道もなく、倒した大きな木々が横倒しのままだ。枝葉も散乱した状態で歩きにくい。山を登りながら、転がっている木を移動できる大きさに切り、枝を払い整備する。新しい歯は、良く切れる。チェーンをからませて傷めないよう、いつも以上に気をつけ作業をはかどらせる。

午後作業を行いながら、この新しいパートナーは男性っぽいのか女性っぽいのか、その働き具合を見ながら考える。なぜなら、このパートナーに名前を付けてあげたいからだ。本日の働きを観察したところ、使用者を困らせる問題はなく大人しい性格に見受けられる。それともまだ頭角をあらわしていないのだろうか。逆にチェンソーがこちらの様子を窺っている気配さえある。唯一はっきりしていたのは、人間の世代で言うならばティーンエイジャーの様な若々しさを感じた。今後この山での活躍を期待しよう。そこで、この土地にちなみ、ぼんぼり山の「ボンちゃん」と命名した。


初参加感想<清水>

ぼんぼり人はきれい好き?

この季節になるとテレビの放送などで「殺人バチの恐怖」などと盛んにスズメバチの事が報じられている。このぼんぼりの山ではあまりハチが見られなかったが、今年は必ず基地に一匹、あらわれ騒ぎとなる。今回の定例日でもまたまた現れ、女会員の黄色くない悲鳴が上がった。やや物知りの会員によれば偵察らしい。「じっとして・・じっとして」とか言いながら静かにやり過ごそうとする。「ハチジェットでやっちゃうか」「仲間に連絡するかも」「大丈夫、ケータイなんて持ってないからさ」「一匹の偵察で偵察隊じゃないから殺したらもうそれでおわりさ」などと馬鹿なことを言い合って今日の基地周り活動が始まった。

もっと正確にいえば、しばし談笑のうえ、いれたてのコーヒーを飲んでから始まるのが(少なくとも何人かだが・・・)いつものパターンとなった。基地に残る者だけがこれでは申し訳ないという趣旨からか、少し時間をおいてポットに入れたコーヒーを持って出前に二人が出発。森林整備に出かけた仲間はかなり上の方の森に広く散開しているから出前も結構なきつい作業だ。

DSC_4680_2167.JPGこのころ基地では思い思いの作業が始まった。
まずは昼食時の汁ものの準備。今日は最初、カレースープと言っていたが、蓋を開けてみたらクリームシチューに変わっていた。聞けば女性の総料理長の家の昨晩のメニューがカレースープだったらしい。どちらも美味しいことに変わりなし。

今日収穫したシイタケは前回に比べてますます巨大となった。なにしろ月2回の活動では、この季節、ホダ木から頭をだしたシイタケは驚くべき早さで成長。前回なにもなかったシイタケも二週間もすれば、採りごろを過ぎて巨大化の一途をたどる。大きければ大きいほど価値があればいいのだが・・・。そのシイタケはクリームシチューに入ることなく昼食時に焼いて出された。味音痴の私は前回の採りごろの焼きシイタケとの差はわからなかったが、自宅でシイタケなど栽培せず、スーパーで売っているシイタケしか見たことのないものにとっては驚きの一語に尽きる。シイタケ菌をホダ木に打ち込みシイタケに間違いないことを知っているからいいようなものの、もし、いきなりこれを見せられ食べろと言われたら、何のキノコかわからず、口に入れるのを躊躇するに違いない。それでなくても笑いの多いこの会の仲間がこれ以上、キノコのために笑いが止まらなくなってしまったらなんて勝手に想像。こちらの方が思いだし笑いが止まらなくなってしまった。
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来年には、春先に桜の丸太に打ち込んだナメコが一斉にで始めるだろう。そうすれば今度はナメコ汁。いいねぇ~ 。今年植えたミョウガは今回何も採れず、前回で終わったようだ。それでも200個は採れた。次は来年の早春のフキノトウの収穫が楽しみだ。

そんな基地周りも草で覆われ始めた。仲間の一人が早速、草刈り作業。気候、季節から見て多分今年の刈り止めだろう。いつもは刈りっぱなしだが、もう草も伸びないので珍しく、刈った草も熊手で除去、基地の目の前がヤケにスッキリとなった。
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火燃しも進み、前回、炭焼き用煙突も新しく作り直したので、それでは、折角だからとテーブルも電動カンナで削りなおし。これも新品同様に。午後からは基地につくった丸太のテラスが6年も経って、腐って危ないところも出てきたのでリニューアル開始。基地前の演習林へ。数本を集材。そんな感じで基地周りはかなり綺麗に整備されつつある。森林整備に行く会員も森を綺麗にしたい一心だから基地に残る人も含めて、ぼんぼり山の会の会員は綺麗好きな人の集まりなのかも知れない(こんなこと俺が言うのもおかしいか・・・笑)

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空が、.JPG空が…空いたよ。.JPG空いたよ。DSC_4683_2170.JPG弁当?…鍋焼きうどん

DSC_4659_2146.JPGDSC_4693_2180.JPGお疲れ様でした!

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