2012/05 report

第116回 定例活動報告
「東の森(5月20日 第3日曜日)」

全体報告<大日向>

DSC_3781_1305.JPG緑が濃くなっていきます。
初参加者3名が加わり18名が集まりました。

雨後(?)の竹の子が凄い!
2週間前には持ち主の方が大量に採り、我々もおすそ分けして貰った竹林に数十本の竹の子が生えていました。長いものは4メートル以上、皮をかぶったままの竹の子の群生は圧巻です。通常竹の子畑は番傘を差して歩ける間隔の竹林が良しとされてますが、今までの伐採で最適の環境になったとすれば嬉しいかぎりです。又今年は猿・猪の被害も少ないようなので、2週間後の定例活動日では皮を落とした立派な若竹と対面するのが楽しみです。
DSC_3802_1326.JPG
ぼさ刈り、除伐作業。
テラスからますます遠くなり、三々五々に尾根に向かって作業が進みました。一部はハイキングコースに到達しましたが横に更に広げました。全く手入れがなされていない森は蔓が生い茂り雑木も蔓に絡まって宙づりになるケースが続きました。

テラス周辺 
作業道作りに魅入られた会員が欠席の為、周辺の草刈り・物置きの拡張等にいそしみました。次回は作業道の延長工事になりますか。また6月には炭焼き日も具体化します。

初参加者
今回初参加の3名は昭和20年生まれ、高校時代の山岳部メンバーで今でも南北アルプスを縦走するなど体力・気力が充分にあり、もちろん歩き方も安定していました。
五日市駅では今日も登山者が長蛇の列でしたが、団塊世代の先がけ、そして団塊世代の人たちの参加が欲しいものです。

初参加者感想<八重樫>

DSC_3863_1385.JPG杉林の保全作業に参加して
今回初めて(5月20日)50年来の山仲間3人で参加させて頂きました。杉林の手入れ(保全)を具体的にどのような作業をするか分かりませんでした。

杉といえば屋久杉、秋田杉、北山杉・・・それとスギ花粉症、建築用材。山を歩いていて、手入れのされた整然として一年中ほとんど姿を変えない杉の美林は印象的なものです。

DSC_3811_1335.JPG作業現場は予想外の急斜面、足場を崩さない様に注意してまず藤蔓の除去から始めた。10cm位の太さの蔓も園芸用のノコギリで意外と簡単に切れた。枯れ木、枯れ枝の除去、育ちの悪い杉の間伐、照葉樹の伐採と作業を進める。照葉樹(カシ、シイ類か)は10cm位の太さになると切るのに苦労した。落葉樹は残すと指示されましたが、杉、檜の純林にしないで、落葉樹がどう育っていくか興味があります。

一日だけのそれも4~5時間の作業でしたが、少しはお手伝い出来たのかと思います。
機会があったらまた参加したいと思います。次回は皆様と楽しく美味しいお酒を飲みましょう。


活動報告<藤川>

最近はお昼に出される汁物の下ごしらえを手伝ってから山作業へ向かうのだが、今日は当会の名誉料理長が直々に黄金の腕(!?)を揮われるとの事。助手が出る幕はない。安心して調理場を任せ、早々に森へ入った。
DSC_3835_1357.JPG
今日の作業は前回に引き続き、同じ場所での除伐を行う。ぼんぼりの森を整備し始めて6年目になるが、今までほとんど手が入らなかった箇所である為やりがいがある。チェンソー4台、手鋸4丁が今日の山作業の人力である。参加人数が少ないので、周りの人を気遣う必要がなく皆伸び伸びと作業ができる。自分自身も時間に余裕があるおかげで余裕があり、森を体で感じることができる。天気が良く、鳥の鳴き声が聞こえる、森の緑も眩しい、気持がいい。

さあ~!と木を伐り始めて二本目。そろそろ寿命らしきチェンソーの歯がチェンソーバーから外れてしまった。伸びかけている歯の締め方が甘かったのだろう、作業続行は断念となる。歯がなくては歯が立たない?!仕方なく基地へ帰ることにする。

基地では、名誉料理長が余裕の様子で煮立った鍋にダシと味噌を入れるところであった。今日のメニューは沢山のきのこと溶き卵の味噌汁である。料理長ご自慢の包丁さばきは長ネギを切るのに披露され、他に腕を振るう場面がない。実は、この助手、調理場の様子を心配していたが味噌を溶かし入れる手伝いをしただけで、料理長が大半を調理された。何とも貴重な味噌汁が出来上がった。
出来栄えについては?!是非、写真でご覧あれ。

DSC_3791_1315.JPGDSC_3851_1373.JPGDSC_3855_1377.JPG

活動報告<潮田>

私の仕事(老人のつぶやき)

DSC_0113_000.jpg「あっ、痛い! こんちくしょう、又やっちゃった!!」
これは間もなく82歳を迎える私が、柚子の伐採枝の焼却処理をやる度にブツブツいい続けてきた独り言です。原因は柚子の樹の棘。多数の大きく頑丈な棘は、着衣をとおして刺さっても結構痛い上、この棘のお蔭で枯れ枝は癪に障るほど絡み合って誠に厄介なのです。結局急がば回れの喩えどおり丹念に短く断裁してから焼却するのがベターと判ってきましたが、この辛気臭い仕事を四季を通して5年余もやってきたかと思うと我ながら少々あきれる気もします。

1a_2007.5.5.JPG事の始めは我々がここ盆堀地区で荒廃林の再生ボランティアをはじめた時でした。現地の人から森の作業のほかに柚子畑から出た大量の剪定枝の処理を頼まれました。当時既に重労働の山仕事では使い物にならなくなったと自覚していた私は、自分に丁度良い仕事と思って引き受けたわけです。ところが実際に取り掛かってみると柚子は誠に扱いにくく、山のように積まれた(後で聞くと別のボランティア団体が剪定のみやったとのこと)伐採枝をすべて焼却するのに予想以上の期間を要しました。しかも放置分の処理がやっと終わった後からは又新しい枝が持ち込まれ、仕方なく多くの仲間に助けられながら(というよりむしろ私が手伝う方だったかも?)いつの間にか私の定職というような形になってしまったというのが実情です。
正直この作業は面白くありません。その理由は作業内容ばかりにあるのではなく、所謂依頼主の顔が見えないための遣り甲斐の無さが主原因と思います。

現在ぼんぼりの皆さんにとって最大のテーマと言えば、進行中の過疎化からの脱却だと伺っています。とすれば長期目標たる荒廃森林の蘇生活動よりも、もっと身近な部落活性化策として柚子畑をどう管理するのか・里山や盆堀川等の美しい自然環境を活かす方策はないのか等の具体案を検討し実行するのが先決ではないでしょうか。そしてその核となる人材は、当然盆堀を愛し地域の環境・歴史・伝統・文化や人情を熟知する方々となります。

勿論衰退し過疎化が進む地方を活性化する必要性は今に始まったテーマではありませんが、いまだに芳しい成果を挙げえていないことも周知の事実であります。一人でも二人でも結構です。盆堀を愛し、危機感を持つ若い皆さんが居られるのなら、盆掘再生の為のプラン作りから始めてくれませんか。国や組織に頼らぬどんな小さな芽でも、情熱を持って頑張り続ければやがて大きな流れになるものです。

直ぐ近くには自然を愛し、且つ純粋に社会貢献のみを願う我々のような都会暮らしの人間が沢山います。われわれは必ず応援しますし、プラン作りから実行まで視野の広い協力や助言も出来ると思っています。折角のご縁ですからお互いに胸襟を開いて同一目的のために進めれば、もっと実りある愉快な展開が出来るのではないかと考えております。


DSC_3776_1300.JPGDSC_3778_1302.JPGDSC_3784_1308.JPG

DSC_3797_1321.JPGDSC_3853_1375.JPGDSC_3844_1366.JPG

DSC_3815_1339.JPGDSC_3823_1345.JPGDSC_3832_1354.JPG

DSC_3837_1359.JPGDSC_3841_1363 w.jpgDSC_3843_1365  w.jpg
DSC_3803_1327.JPGDSC_3813_1337.JPGDSC_3818_1340.JPG

milk_btn_pagetop.png

第115回 定例活動報告
「東の森(5月5日 第1土曜日)」

全体報告<大日向>

DSC_3649_1174.JPG新緑のゴールデンウイーク!!
森や川へと大賑わいで五日市駅のバス停は長蛇の列です。しかしながら今日は「子供の日」常連組もそれぞれ孫や子供に関わり、参加者は12名と今までにない少数精鋭となった。

今日のトピックスは大きなシイタケの収穫(別記)で、早速カメラに収めたあと味噌汁の具材として収穫の喜びを感じた一日でした。DSC_3666_1191.JPG前回新たに植えた茗荷がもう芽をのばしていました。又、竹の子のシーズンにどんぴしゃりと重なり、竹林の持ち主から竹の子堀りの許可を戴き皆大喜びでした。
びっくりした!得をした!と思う意外性が山の魅力でもあります。

今年の竹の子は猪・猿の被害があるもののそれを補って生えており、持ち主から「間伐をしたからだ」と嬉しい言葉を貰いました。

森の整備(別記)は現場がテラスからますます遠く、急斜面になり口々にきついとこぼしていましたが昼を挟んで皆二往復したのにはびっくりです。

今日でぼんぼり山の会が活動を始めて6年度入りとなります。
明朗決算が発表され役員も留任して新たな5年がスタートします。陽の当らない荒廃した森はしっとりと落ち着いた風景を醸しつつあります。特に今日は高木を伐採し若返りを図りつつある雑山での陽のあたった地面に、びっしりとした芽生えを見つけました。どんな植物でしょうか?植物・生態系に関心のある方の参加を待ちたいですね。

活動報告<西山>

DSC_3657_1182.JPG活動報告「倉庫の中の椎茸」

直径15cmの椎茸が1個と10cmクラスの椎茸が3個が、ナント、基地の倉庫の中で収穫されました。証拠写真撮影の後、切り刻まれて昼食の具材に変身。参加者も多くなかったので全員に行きわたったはずですが、はんぺんより存在感が無く気付かなかった人も何人か居ました。

DSC_3655_1180.JPGどうして倉庫の中で椎茸が?
外のホダ木に椎茸が全く生えていないのに疑問を持たれた方も居ましたので・・・
前回の帰り間際に、少し顔を出した椎茸を発見。シイタケ栽培組合(?)のS社長が料理長と猿害に合わないように、倉庫の中にしまい込んだ事を説明しました。

DSC_3674_1199.JPG他のホダ木には全く生える兆候が無かったので、倉庫の御利益を信じ、今回も結局同じホダ木2本が倉庫の中の同じ場所に収納されました。
これで次回、倉庫の中のホダ木に椎茸が顔を出していたら・・・倉庫は椎茸栽培組合の栽培場になる!?


活動報告<永田>

DSC_3654_1179.JPG3年ぶりに参加して

普段は「さがみの森」で活動している永田です。ぼんぼりへの参加は3度目です。3回とも5月のGWの第一土曜日に3年ぶりに参加させていただきました。

テラスまで水を持って何度も休憩を入れながら上がりました。テラスに着いて、いきなり大きな椎茸が育っているのを目撃、普段の私の活動にはない体験で感動です。

本日の活動は、竹林の上方、尾根に近いところのボサ刈りです。テラスから上に登って竹林の上方に抜けましたが、久しぶりに見るぼんぼりの林は、道の整備もきれいにしてあり登りやすく、何より林全体が大変明るくなっていました。最初にしたことが隣地との境界を分かりやすくするために黄色のテープを境界と思われるところに張っていきました。最初は分からなかったのですが、後で地主さんが来てくれて、本来の境界を教えていただきました。適当にテープを張っていたようで、地主さんが示したところをよく見ると、境界木は直径が60~70cm以上の木が転々と続いていて先人が残した知恵が大変勉強になりました。

DSC_3764_1288.JPG昼食には、大根やはんぺん、採れたての椎茸も入った具沢山の味噌汁を頂きました。私は採れたての椎茸の大きなところを二切れも欲張りました。舌の上に乗せるととろけてしまいそうで、初めての食感でおいしかったです。
食後は、竹林の地主さんのご好意でタケノコを一本づつ掘らしていただきました。岩が多い地面のタケノコなので地下茎は10cmもなく、地上に30~40cmのタケノコでしたが、大変やわらかく、味もなかなかのものでした。帰路はずっしりと重かったです。
DSC_3775_1299.JPG
午後は、午前に引きつづきの作業で欠頂木や枯れ木の抜倒、処理を行ないました。
作業終了後は、秋川駅近くの居酒屋での懇親会に参加させていただきました。私は平塚に住んでいるのですが、湘南グループの方のご好意で辻堂まで車に同乗させていただき、大変ありがとうございました。

DSC_3723_1248.JPGマスターと料理長がコーヒーの出前へ…DSC_3685_1210.JPGビワ(?)DSC_3689_1214.JPGクサイチゴ(?)

DSC_3726_1251.JPG5月5日…柏餅もどうぞ♪DSC_3747_1272.JPGあと何人だ?DSC_3755_1280.JPGまだ上かぁ…

DSC_3693_1218.JPGウマノアシガタ(?)DSC_3703_1228.JPGシャガDSC_3708_1233.JPGシャガ


milk_btn_pagetop.png

milk_btn_prev.png

|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|

milk_btn_next.png