2012/04 report

第114回 定例活動報告
「東の森(4月15日 第3日曜日)」

全体報告<大日向>

DSC_3530_1056.JPGあきる野市は桜前線ど真ん中!
さらに地元神社の祭礼とあって静かな街も華やいだ雰囲気を醸してました。19名が集まりました。

森の作業(別記)は今回から昨年途中まで整備した竹林上部での除伐・ぼさ刈りへと場所を替えました。尾根筋にはハイキングコースがあり、そこからきれいな森が眺められるようにしたいと考えてますが、テラスからますます離れ、傾斜も急となり往復するだけでも大変です。

尾根筋でハイカーの一群に遭遇したが、足元からチェンソーの音が響いていたせいか、こちらを森林組合員と誤解し、もっと切った方が良いですねと助言を戴いてしまった。
しばらくは厳しい作業が続きます。なお、こんなところまでコーヒーの出前があり脱帽です。

テラス周り(別記)は味噌汁の具材用としての茗荷が植えられ、階段状の小道も出来、おしゃれな柚子公園が出来つつあります。地元の方からジャガイモ、夏ミカンの差し入れがあり、早速お礼として細かく裁断した薪をお届けしました。

前回の定例では寒くて炉端周りに自然と人が集まったが、一週間後の今日は一人として座らない変わり身の早い天候です!畑にはカラフルな畑ガールも手伝いに来ており春ののどかな風景でした。

光巌寺の山桜。帰りに寄り道して桜を見物しました。
光巌寺はあきる野市戸倉地区、戸倉城跡に建てられた名刹です。
山桜は樹齢400年、幹回り5メートル以上、斜面に寄り添うように立っています。昨年の地震で斜面が動き修復されていますが、さくらは少々弱り気味です。それでも下から見上げると枝を大きく伸ばし、桜ではないような異相な幹回りです。親?の古木を見守るように2本の高木があり、こちらの方が山桜の雰囲気があります。東京では一番の山桜だと写真を取りに来たマニアがいってましたが一見の値があります。
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山桜は時期が少々早かったですがそれ以外は小学校の桜を含めて今が盛りで気持ちの良い花見となりました。降り道は五日市駅方面が展望でき、昭和?の風景を満喫、時間があれば駅からぶらぶら歩き寺詣でをし、地元魚料理・黒茶屋で遅めの昼食も良いのでは…? 以上観光案内でした。


活動報告<佐伯>

今日のターゲットは、竹林上部にあるひのきの森。
谷筋のどのルートからも斜面がきつく、ひぃひぃ言いながら登って、メンバーはちりちりバラバラになって除伐を開始。
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どうせならと、ひのきの植林の頂上から伐倒を始めることにした。
幹の太さは平均で20cmあたり。さほどの大木ではないが、なんせヒノキ。そう…枝だらけ。

どうせうまいこと切ってもひっかかるのは間違いなしと判断し、ロープ必須の伐倒作業。午前中3本ほど倒したところで昼。

すごい苦労して上がってきたので、午後またここまであがってくることを考えると鬱になりそうだが、空腹にたえられるわけもなく、そういや、さすがにここまでコーヒーのデリバリーがなかったなー、飲みたいなー、おやつもリュックに入っているしなー、と食べ物につられてあっさり下山する。

昼食も終わり、おなかも重たくなって体が重力に耐えられなくなっているのを感じながら午前の現場へ向かう。午後は私のノコ師匠T氏伐倒の片付けもしながら除伐を3本。倒すべき木と木の感覚が近く、ほとんど移動してないが、それだけ集中的に除伐したこともあって周囲はすっきりしたようだった。

1日中、伐倒をもくもくとできたことに充実感を感じる。
それに、倒す前にどう倒そうか、どの木にロープをかけようか、どこに落とすと後の土止めが楽になるかと思案していく過程がこれまた楽しいのである。
次回もまたこの地で没頭したいものだ。

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活動報告<清水>

女 坂

基地へ向かう坂道はかなりの急坂で最後は胸突き八丁の場が控えている。基地についた頃は息が切れてゼイゼイ。一日の作業の中で最もきつい時間だ。猿よけフェンスを越えて左斜め方向を見ると近くに基地前の柚子畑が見える。「アぁ~、こっちから行けば近いのに…」といつも思う。
基地内の階段を前回途中まで作ったが「そうだ!この階段を上手く利用すれば、あの胸突き八丁も通らなくて、少しは楽に基地までたどり着きそうだ…」。そう思うと急に階段道づくりがしたいという気持ちが頭をもたげてきた。

でも、まずは購入してきたミョウガの苗を植えることから始めた。そもそも基地前の柚子畑のなかに階段を作り始めたのは、その周りに畑をつくることと、竹のこみちや柞の道の拡幅によって生じた土を基地前の柚子畑に持ってきて、斜面の一部を段々畑風にしようという目的からだ。ぼんぼり山の会は畑の会ではないから、植えたら植えっぱなしで一切手入れなし、収穫だけ待てばいいものを作るつもりだ。だから候補には今日持ってきた「ミョウガ」そして「フキ」など植えてしまえばあとは何もしなくていいものに限る。さらにこれらのものの収穫期は柚子の収穫期とは時期が違うから柚子の収穫に邪魔になることもない。猿やイノシシでもミョウガやフキは食べないだろうと思われる。ちょうどクヌギやコナラの苗床にしていたところが空いたのでそこに植えることにした。6月の「ミョウガ竹」、そして「ミョウガ」、まだ植えていないが早春の「フキノトウ」。すべてが上手くいけば前回打ち込んだ「ナメコ」そうしてようやく出始めた「シイタケ」など会の食材とお土産が増えそうだ。昼にはこれらで揚げたての「テンプラ」…と夢は広がる。そんなことを考えながら苗床を掘り返しミョウガの苗を植えた。仲間が分かるように表示をしてくれた。
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いよいよ階段と道づくり。シイタケのホダ木用のコナラが沢山残っていたので階段をレイアウトしながら木を置き、火燃しの時に出た灰交じりの土で階段の足場を踏み固めて曲線的に下に降りられるようにしていった。仲間と打ち合わせて、人様の土地を荒さないように基地から下は、水路部分を歩きやすく整備。水路に降りる階段は別の仲間が降り易く、見てくれよく作ってくれた。最後にそのままにしていた階段の杭を仲間総出で打ち込み完成。試験的に歩いてみた感想は今までの直登の坂道より疲れ方が全然違った。誰かが称して「女坂」だと。次回の皆の感想が楽しみだ。
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基地の一方では薪づくりに余念がない。通常の薪の長さの半分くらいとの提供先の希望に応じて手間のかかることを楽しく行っている。沢山作ったが提供先のT子さんの家まで届けるのが大変だが、しかしこの会にはそういう重いものを運ぶことを得意とする人がいる。「適材適所」っていう言葉は、少なくともこの会のなかでは、この人のためにあるような言葉だ。

基地では毎回のドリップした本格コーヒーと仲間の女性の手づくりケーキそしていつも何故か大福が。これらを飲み、食べながらの作業はいつもながら至福のひととき。基地に残る人だけが至福のひとときでは申し訳ないと、さらに高い奥の森で伐採する仲間にも出前。こんな優しさがぼんぼり山の会を支えているのかもしれない。

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第113回 定例活動報告
「東の森(4月7日 第1土曜日)」

全体報告<大日向>

DSC_3405_933.JPG私の住んでいる練馬区石神井川沿いは桜が満開!
ぼんぼりでも桜が見えるかと期待したが、JR五日市線でその期待はすぼみ、待ち合わせ場所の桜はまだ固い蕾で都心部との落差を痛感しました。桜期待で18名が集まったが桜観賞は次回に持ち越しに…

主な作業は植樹となめこ菌の埋め込み(別記)他
植樹
もともと手入れの入っていない深い森で、これまでは間伐・除伐・ぼさ刈りととにかく切ることだけに専念して林内に光を入れてきました。その中で欠損木が大半の人工林を伐採した場所に、尾根筋から楢の大木が根こそぎ倒れ、整理をしたらぼっかりとした空間が出来てしまった。今回はその場所に木を植えたわけですが、この山では6年目で初めての植樹です。苗木は鉢で実生から育て、ぼんぼりの苗床に植え替えた5年生のクヌギ・ナラ。
急な斜面を地ごしらえし、さらに日差しが入る様周辺の樹木を伐採、植樹後竹を立てて目印として、費用ゼロのささやかな植樹セレモニーが終了しました。来年からの楽しみが一つ増えました。

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テラスではなめこ菌を軽快な音を響かせて埋め込みました。ほだ木は雑山から運びこまれた大量の楢材です。別記のように400個も埋め込みテラス前に並べ、菌が動き出したら日陰に移動して猿に横取りされないように網で覆います。
大量に収穫したらどうしよう…と心配していますが「夢」は「夢」。
楽しく大きな「夢」を見ましょう!!

まな板製作・階段作り、ミネストローネ・コ―ヒー等テラス周辺は賑わいを見せました。
いつも水を戴いているお宅には薪の束をお届けしました。これも活動の一環で腰の位置が決まっているメンバーが増えました。

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天候不順で夕刻には一瞬雪も舞い、早めのアフター5へと相成りました。
軒下農産物購入は地元特産の「のらぼう」好評です。


活動報告<北山>

DSC_3424_952.JPG土木班4月7日の活動を報告いたします。

1. なめこ菌の埋込み
輪切りにした楢の丸太8本になめこの菌を400個埋め込みました。偶々朝一番で昨年菌を埋め込んだ椎茸を収穫でき、おかげさまで作業に前向きに取組むことができました。

2. 作業ステーションの屋根修復
破損した作業ステーションの屋根の修復に着手、まだ成果を語れる状況にはないとのことですが、次回の作業でめどが立つのではないかと思います。

3. 階段の設置
昨年来、土木班親方がレポート等で熱く語っていた、ゆず畑の階段に着手。構想では、ゆず畑の一番下まで階段を作り、途中の斜面を段々畑にし、野菜を作ることになっております。(親方はミョウガに拘っています。)楽しい作業ですが、正直なところ完成時期等は言いにくい状況です。

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