2012/02 report

第110回 定例活動報告
「東の森(2月19日 第3日曜日)」

全体報告<大日向>

DSC_3100_629.JPG朝は寒かった!
寒さを予想して欠席したメンバーもいたが17名が集合した。それでも山に囲まれた盆堀の南向き段畑には日差しがさし、風もなく、そして新しいドラム缶での火燃やしも快調、さらにはハイキングコースの尾根筋からは新宿高層ビル群・東京スカイツリーが遠望出来気持ち良い一日となった。

主な作業はテラス周り(別記)で囲炉裏の補修、物おき階段の修復、火燃し、作業道であるははそ道の整備等であったが、最後に雑山で長尺の板4枚を加工してテラスまで担いできたのには吃驚!

DSC_3215_744.JPG雑山では高木の伐採と処理(別記)  
処理では休憩用の長椅子を作ったり、太い材を土留め用に動かしたり、囲炉裏用の板加工等大人の趣味の時間となってました。

力仕事は女性には不向きな為、紅二点にはヒノキ林での欠損木の処理(もみの木の太い枝が雪で折れていた)等をして貰った。

3時ごろには急激に冷え込んだが、アフター5も賑やかに行われた。
なお、地元の方からさわらの木が畑に日陰を作る為切ってほしいと依頼があり次回に確認、処理をすることになった。又、盆堀川対岸で個人・市有林で大規模な皆伐が予定され、材の運び出し・重機を入れる為作業道も作る計画があり、会としても植樹を中心としたお手伝いをしたいと考えています。


活動報告<後藤>

DSC_3136_665.JPG活動報告と雑感をちょっこし

久しぶりのぼんぼり。天気予報のお姉さんが寒い!寒い!と云うから重ね着5枚、それに腰と足の先にもホカロン貼り付けてやってきました。

幸い風も無く太陽の下、いつものすばらしい仲間に囲まれて、腹がよじれるほど楽しい1日を過ごさせてもらいました。

DSC_3140_669.JPG作業はヨッコラショ、ドッコイショと汗ばむほどの大好きな力仕事、伐倒された広葉樹の片付けでした。片付けた木は年輪からみてほぼわたしと同年輩、戦前か戦中の生まれ!
たぶん私にも同じような年輪がどこかにあるんでしょう。

“どうか 成仏して 早く土に還って 新しい芽を育ててくださいよ”

陽がはいって 随分明るいエリアになりました。
陽を求めて 新しい芽が育つでしょう。

一方、伐採の程度によっては林床の乾燥がすすみ、ガレ場が広がり地味が痩せ保水力の低下などのマイナス面も出てくるでしょうが…春から夏、そして来年、どう変化していくか楽しみです。

私は九州の照葉樹林の中で育ちました。
照葉樹林の中は夏でも木漏れ日と適度な湿度で涼しく、木の実や花の蜜や昆虫が多く、小動物たちの餌は一年中豊富にありました。メジロ、シジュウカラ、モズ、ウソ、ムクドリ、ヤマドリ、キジ、野うさぎ…とても賑やかでした。

それが東京に来ている間に皆伐され、杉林や檜林に…
今じゃ荒れ果てて「廃墟のような山に」!あぁ!!

せめても・と、東京近郊の雑木林の保全に週2で通っています。
なによりも仲間と汗をかくのが楽しい。

何年後か何十年後か、ぼんぼりもこれらの雑木林も人にそして小動物にもいい森になりますように!



活動報告<清水>

6年目を迎える基地周り

この日の基地周りは沢山やることがあった。まずは火燃し用のドラム缶の下部にロストルをつけること。物置の階段が腐って危ないのでその補修。いろり回りの完成への作業。おまけに柞の森の片付けの応援も依頼された。

DSC_3112_641.JPGドラム缶のロストルづくり。家から鉄筋とステンレス製の棚用の網をもちこんでドラム缶の内径に合わせて丸く切断。ドラム缶の外側に合計6つの穴をあけ鉄筋を通しその上にステンレスの網を落とし出来上がり。その効果は絶大だった。開口部を大きくしたのと相まって空気の通りがすごくいいので燃焼が早い。
専ら火燃しを担当している長老のUさん。「どんどん燃えちゃうから忙しい。あおられちゃう」と嬉しい?悲鳴。

さて、物置前の階段補修はと言うと・・・。作ってから今年5月で6年目を迎えるからタテ杭などは、ほとんど腐って再利用不可能。補修では済まなかった。幸いなことに材料はいくらでもある。ただ柞の森や基地の上の方にある捨て間伐になっている材を取りに行くのが大変だ。柞の森に幾らでもある材を適当な長さに切って担いで持ってきて台座にした。その上に基地の上の方にある捨て間伐を必要な長さに切って台座に2本ずつ載せカスガイで留める。これを3段分作り最後は、初めの一歩となる1本を敷き杭で留め出あがり。補修と言うより新設となった。

DSC_3108_637.JPGDSC_3153_682.JPGDSC_3222_751.JPG

囲炉裏回りも前回補修が完成しなかったのでそのあとの完成を依頼されていた。やらなければと思いながらもドラムカンのロストル作成や物置の階段修理に時間を取られて、思うように進まなかった。それでもと思い必要最小限度の完成状態に持っていった。だが不運なことに、親切心で柞の森から分厚い板にした材を運んでくれたYさんが運びの限界にきて力尽き下ろす時に補修後のベンチとなっている材の隅に落としてしまい無残にも直した部分の一部が壊れてしまった。そのまま、作業時間終了となり次回に持ち持ち越しとなった。次回はYさんが材を何枚か運んでくれたのでこれで新規作成にしたいと思う。

DSC_3183_712.JPG緑のたぬ…ん!?今日のお昼は「フカヒレスープ」。中華味だ。そのため和食専門の料理長に出番は少なく、とろみをつけるためのカタクリ粉を溶くなどのアシスタントに回ったようだ。市販のフカヒレスープの素。いつもながら美味しいけれど、細くバラバラになったエノキがフカヒレの代用のようだつた。むしろ最初からフカヒレ風味エノキスープ卵入りと言った方が正確かもしれない。聞くところによるとエノキはダイエット効果があるという。そのためか美味しく完食。

アフター5には9人が参加。そのアフターでの話。基地前のユズ畑に階段を作ったらどうかという提案があった。階段というと目を輝かせる人が土木班には何故か多い。真ん中に階段をつくり、斜面を横切る道をつくり段々畑風も悪くないなと思った。そこに野菜、と言っても手のかからないジャガイモやミヨウガなどを植えるのもいい。幸い炭焼きの灰もまけるので基地周りの充実が図れるかもしれない。6年目を迎え基地周りもリニューアルオープンを目指すのもいいかもしれないと勝手に考えながら一日のすべてが終わった。

DSC_3101_630.JPG柞(ははそ)の森DSC_3131_660.JPG燃える! よぅ燃える!!DSC_3121_650.JPG囲炉裏回りもスッキリ

DSC_3163_692.JPG欠損木は何処だ?DSC_3104_633.JPG片栗粉+湯+砂糖少々…葛湯?DSC_3188_717.JPG食後のひととき…火のそばと日なたが人気

DSC_3202_731.JPG料理長…本日の力仕事DSC_3226_755.JPG見事な出来ばえ!DSC_3236_765.JPGお疲れ様でした!

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第109回 定例活動報告
「東の森(2月4日 第1土曜日)」

全体報告<大日向>

DSC_3026_553.JPG立春!!といえども寒さ去りがたしです。
当日はつかの間の春?日差し良く、無風状態で気持ち良い汗をかきました。それでも先般の降雪では雪に慣れた地元自治会長は降雪前日に会社に泊まりこみ難を避けたそうです。生活道路を地元総出で2度にわたって除雪・融雪剤散布、しかも2回目は真夜中の10時頃だったそうですから自然の厳しさを痛感します。駅に20名が集まりました。

作業を羅列すると…
刈払い機等を購入の為業者のところへ行く、途中で味噌汁の具材購入、ドラム缶を購入・持参・担いで運びあげてカッタ―で炉口を開ける、たき火と薪集め、具材を切り味噌汁作り、丸木橋の補強、炉端の修理(別記)、評判の良い高級まな板のサンダ―かけ、コーヒー店の開設とデリバリー、作業記録の撮影、萌芽更新の芽の調査と手入れ(別記)、雑山で伐採木を処理(別記)して適当な長さに切断、シイタケのほだ木・薪炭材とする為テラスまで担いだり一輪車で運搬したり、直径30センチ近くの材木は重たい為現地で倒したまま板にするというツワモノ、山を見回り猪が大暴れの痕跡を見つけたり、それぞれの体力、技術、関心に応じて助けたり、助けられたりして全体が見事に調和が取れてました。

そんな中でもチェンソーの切れが悪いと良く見たら刃が逆に取りつけられていたとか、買い物に行って肝心な品物を置き忘れて再度取りに行ったとか笑える場面もありました。

ほだ木も沢山集まり菌打ちの作業となりますが、一度に大量のシイタケが取れたらどうしようと楽天的な心配をしていました。

なお、前回の降雪で樫の木が途中から折れていた(処理済み)り、ヒノキ・竹が大きく傾いているのも散見されました。
アフター5はいつものところで賑やかに挙行されました。

DSC_3065_592.JPGDSC_3085_612.JPGDSC_3077_604.JPG


活動報告<赤井>

ぼんぼりは寒いだろうなと着込んで参加したが思ったより暖かくて体を動かすと汗をかく始末。

今日の作業は、昨年末にコナラの大木の処理。
かかり木となったまま年を越し、一月の作業で悪戦苦闘の末倒されていた。さすがの大木も「もうどうにでもしてちょうだい」といったように寝そべってはいるが、まだ太い枝がかかり木状態、折れた枝もケヤキやスギに絡みついている。

Y氏以下2名がおっかなびっくり取りつきましたがさすがの大木も観念したのか反発も抵抗もなくされるがままに処理が終わりました。周辺に散開した十数名が枝をばらし、整理していきました。

DSC_3060_587.JPGDSC_3046_573.JPGDSC_3048_575.JPG

焼却炉用ドラム缶を運ぶの手伝ってと言われY氏と降りて行くと路上に一個のドラム缶。どうやってと見ると、やにわにY氏ぐるぐるとロープを回しそれに腕を通して背負って行くという。

背負えない重さではないが大きくて重心がとりにくい。背中に乗っける様にして休まず一気に基地まで登り切った。

基地で見ていた人は柚子の木越しにせりあがってくるドラム缶に驚いたという。Y氏ならではの活躍ぶりだった。

活動報告<北山>

2/4例会の土木作業について報告します。

1) 焼却炉の製作
感動的ともいえるYさんのボッカで運び揚げられたドラム缶を加工。苦戦しているようにも見えましたが、午後には見事に完成いたしました。

2) 橋の修復
作業の半分を残したままの状態でひと月以上経過しておりましたので何とか残りの改修を終わらせるべく取り組みました。(編集部補足:誰よりも重そうな)カメラマンによる荷重チェックも実施済みです。

3) 囲炉裏の修復
聞くところによりますと、囲炉裏の製作は五年前とのこと、土台の木が腐食し、傾きが目立っている状態でした。改修すべしとの声を受け、土木班で取り組もうということになりました。

DSC_3036_563.JPGDSC_3066_593.JPGBeforeDSC_3095_622.JPGAfter

当日は土木班棟梁も、下請け社長も忙しそうでしたので取りあえず作業を始めることにしました。Uさんから助っ人の申し出があり、基礎用の石集めなどをして頂きました。

山林作業の皆さんが思ったより早く戻ってきたので、とりあえず座席を仮止めして作業を終えました。利用は可能ですが位置の修正や座席の固定はこれからです。注意してお使いください。

(追伸)料理長はお休みでしたが、生姜味の「お汁」が美味しかったです。


活動報告<草野>

芽かき           
この日は立春、なんとなく温かい気がしましたがやはり気温は少し高く真冬日にならなかったようです。

一昨年の冬から柞の森の広葉樹の伐採が始まっていますがその切株から萌芽が出ています。今日はその状況を見て必要なら芽かきと切株の化粧伐りをすることにしました。

柞の森は、大きな木を伐ったため林内が明るくなったので多くの木を切ったと思われがちですが実際の数は10本ぐらいです。その中でも、萌芽しているのはホウノキとカシ類ぐらいでやはり樹齢が高いため成績はよくありません。ちなみに前回伐採したコナラ60cmぐらいの木の年輪は80を超えています。

芽かきは萌芽更新により発生した萌芽枝を十分に成長させるため2~3本に整理する作業で、普通は更新から3~4年経過し、萌芽枝が安定して優劣が付き始めたころに行います。萌芽更新はクヌギなどでシイタケ原木林を作る場合や薪炭林のように小径木を利用する林やキリ材育成の林などで行われています

ビフォー.jpgBefore今回は少し早い気がしましたがホウノキは優劣が付き始めていましたので実施しました。写真はそのビフォアー&アフターです。そのほかシラカシも萌芽していますがあまりにもたくさんの枝が出ていてまだ優劣が付いていないので見送りました。

アフター.jpgAfter萌芽更新と芽かきポイント
①伐採は出来る限り低くし、切株に少し傾斜をつけておく(化粧伐り)
②残す枝は、なるべく低いところから出て、お互いが離れている勢いのある枝にする。
③病虫害にやられているもの枝分かれや曲がっているものは除去する。

イラスト.jpgなるべく低い枝を残すのは切株が腐った時に根元に空洞が出来て木の寿命が短くなるからです。また、たくさんの残すと混んで太くなれず、幹と幹の間に樹皮が挟まってそこから腐れます。
イラストは残す枝のイメージです。 ①、②、③の順に残します。

はじめに述べたとおり柞の森は、年を取り過ぎていますのでカシ類は別として落葉広葉樹の萌芽枝が順調に出て萌芽更新は期待できそうにありません。やはり、植栽か種まきがいいようです。それでもホウノキは希望の萌芽として見守っていきましょう。

DSC_2202.JPGBefore 2011/10/16DSC_3086_613.JPGAfter

DSC_2809.JPGBefore 2011/12/18DSC_3090_617.JPGAfter

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